「理想の上司」調査! 結果はなんとなく納得出来る?それとも?
昨日(4月21日)、産業能率大学が発表した2015年春入社の新入社員、理想の上司調査。
なんとなく、そうなのかなぁ、ふーん、という結果でした。(個人的感想です。)
男性
1位 松岡修造さん
2位 池上彰さん
3位 イチローさん
女性
1位 天海祐希さん
2位 ベッキーさん
3位 水ト麻美さん
松岡修造さんが昨年の6位から一気に1位に躍り出たということで話題になっているようです。
理由は「やる気を引き出してくれそう」だからだとか。
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確かに熱い男として有名ですし、松岡語録もたくさんあり、一緒にいて感化される部分も多数あると思いますが。
確かにやる気を引き出してくれそうですが。
毎日一緒だと疲れそうな気がするのは私だけ?
上司となると仕事中は頻繁に顔をあわせなければならなかったり、
指示されたり
注意されたり
昼飯に誘われたり
意見を求められたり
飲みに誘われたり
引越しの手伝いをさせられたり
自宅の草むしりをさせられたり
仕事の手柄を横取りされたり
仕事の失敗を押し付けられたり
たりたりたりたり...。
ちょっと上司というものに対する偏見がスゴイですかね?
上記の項目のうちいくつか、特に後半は被害妄想的だとしても、
いくつかは確実に上司というものに対して思い浮かぶものだと思うのですが、如何。
さて、受験、就職活動等の難関をいくつも乗り越え、やっとの思いで就職した会社。
希望の部署に配属されるかどうかの分かれ道を経て、
たどりついた先に待っているのは上司という人種。
ここで問題なのは上司は自分で選べない、という事実。
なかには希望で選べる会社もあるのかもしれませんが、おそらくそのような律儀な会社は日本に数社、あっても数十社でしょう。
多くの新入社員の皆様の前に立ちはだかるのは百戦錬磨の企業戦士であるところの上司様。
せめて理想の上司像にいくらかでも近い人の下で働けるよう幸運を祈ります。