スーパーフード 「マキベリー」 アンチエイジング&美肌?!チャン知り感想
今日(4月8日)のチャン知りは、スーパーフード マキベリーでした。
表参道のNEAL'S YARD REMEDIESで行われた「朝食から始めるSuper Food Beauty講座」。
講師の方がマキベリーを紹介していました。
「アメリカではネクストアサイーと言われていまして、非常に注目されているが、このマキベリー」、との事でした。
グラノーラとヨーグルトに振りかけて食べてみた参加者の方の感想は、
「美容にいいっていうのがすごい魅力的だなと思いました」
「食べやすいので取り入れたいなと思いました」
と、高評価でした。
伊勢丹新宿店ビューティーアポセカリー、スタッフの方は、
「たくさん種類のあるスーパーフードのなかでもアサイーなどをおさえて一番人気のある商品」とおっしゃていました。
人気の秘密は?
マキベリーとは、チリ南部のパタゴニア地方に自生している「マキ」という植物の果実のことだそうです。販売会社の方は、
「ビタミンやミネラルが豊富に含まれていてポリフェノールの一種である「アントシアニン」が特に豊富に含まれています。」との事でした。
南極に近い寒さの厳しい苛酷な環境で育つマキベリー。
その栄養価の高さから現地では古くから健康食として重宝されているらしいです。
ビタミン(ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンE、パントテン酸、フィロキノン、ビオチン、葉酸)
ミネラル(リン、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、鉄、銅)などを含み、特に注目なのが、
アントシアニン(ポリフェノール)が多く含まれているという事だそうです。
管理栄養士の板橋里麻さんは
「アントシアニンは老化の原因となる活性酸素を吸収する能力が高いです。
ですので老化の防止、さらには美肌の効果なども期待できます」
と、おっしゃっていました。
マキベリーを愛用している主婦の方が登場していました。豆乳やヨーグルトに混ぜて食べているそうです。
マキベリー自体には特に味はないそうで、色々なものに混ぜて使えて使い勝手が良いとの事でした。
光文社から4月16日発売予定の「it's MAI SMOOTHIE」というスムージーのレシピ本もマキベリーに注目しているみたいです。
光文社の北川編子さんは、
「マキベリーが今、海外のセレブとかモデルのような美容の感度が高い方たちにとても注目されているという事」
「毎朝飲んで頂いて皆さんにきれいになって頂きたいなと思って」
とおっしゃっていました。
ここでマキベリースムージーの作り方を紹介してくださいました。
マキベリーといちごのスムージー
(マキベリーパウダー小1、いちご50g、バナナ(冷凍)50g、牛乳100ml、ヨーグルト100g)
①マキベリーパウダーとヨーグルトをよく混ぜる
②冷凍バナナ、いちご、牛乳をミキサーで混ぜる
(いちごの三分の一は飾り用に残す。薄くスライスしてグラスの内側の上の部分に貼り付ける)
③マキベリーヨーグルトを入れる
④その上にいちごとバナナのスムージーを注いで出来上がり。
色目がキレイで可愛らしいです。
スーパーフードコンシェルジュの江口崇行さんもレシピを紹介してくださいました。
カブのマキベリー漬け
(カブ 2個、塩 小1、酢 大1、砂糖 大1、昆布(細切り) 適量、たかのつめ 1本、マキベリーパウダー 小2)
①カブを3ミリ程度の厚さにスライスして袋に入れて塩もみ
②5分おいたら残りの材料を入れてよくもみ、一晩寝かせて出来上がり
マキベリーちらし寿し
(すし酢 大4、マキベリーパウダー 小3、ごはん 2合)
①すし酢とマキベリーをよく混ぜ合わせる
②ごはんに少しづつ加えて混ぜて酢飯をつくる
③錦糸卵やエビなどお好みで具材をのせて完成
万能ソース
(バルサミコ酢 大1、しょうゆ 大1、みりん 大1、こしょう 少々、マキベリーパウダー 大1)
①マキベリーパウダー以外の材料を加えとろみがつくまで弱火で加熱
②容器に移し粗熱をとったらマキベリーを混ぜ合わせて完成
ポイントは「熱をとる」ということだそうです。
江口さん「マキベリーは加熱してしまうと栄養が壊れてしまうため、粗熱をとってから加えてください」とのことでした。
ヨーグルトや牛乳と混ぜると色目がキレイになって良いですね。
マキベリーの酢飯は、ちょっと見た目のインパクトが強いかなぁって思っちゃいました。
食べやすくて美容や健康に良いとのことで、なるほど納得の人気ですね。