「時をかける少女」日テレ2016を観ていて切なくなった話

観ていて切なくなりました。

なんだろう、この感じ。

どの部分に対して切なくなったのかわからないです。

リアルタイムで観ていて前半部分までは楽しく観ていたのですが、未羽がタイムリープ

するようになっていろいろやらかし始めたあたりから正直観るのがつらくなりました。

結果21時40分位で視聴をやめてしまいました。

で、

録画していたものを今日最初から観てみました。

少し慣れたのか心の準備が出来たのかわかりませんが通しで観る事が出来ました。

さて感想ですが

気になった部分を書き出してみます。

7月７日の出来事

話の始まりは7月7日なんですね。

「時間」がキーワードになる話だから現時点がいつなのかをはっきり

させておく必要があるのでしょう。

ここを起点に話が動き出すわけですね。

オープニング

オープニングのナレーションがすべてを物語っていました。

出会い、不思議な体験、別れ

のすべてをオープニングのナレーションで語ってしまっていた感じですよね。

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自転車でぶつかりかけてる

ぶつかってはいないんですよね？

でなければそのまま通り過ぎないですよね。

それにしても危ない感じでした。

ちょっとどうかな？と思ったシーンでした。

理科準備室のあのシーン

最大重要なシーンのうちの一つですね。

イイ感じでした。

ケン・ソゴルから翔平に

学校の廊下でぶつかった時点ではケン・ソゴルだったんですよね。

次のシーンで普通に翔平として登場している気がするんですが。

あの直後に集団催眠をかけた、という事ですか？

未羽の性格

キャラ設定がアニメ「時かけ」の真琴にそっくりな感じがします。

声の張り方、とか動き方とかもほぼほぼ良く似ていますね。

黒島結菜さんはアニメ版で時をかける少女を知ったみたいですからキャラ作りにも

少なからず影響を受けているのでしょうか。

そんな部分もあってか、なんだかアニメの「時をかける少女」の実写版みたいな

印象を全体的に感じました。

けいた君の「脳みそ食べないでー」

船頭のおじさんは記憶を消されたのかもだけど、けいた君の記憶は消せなかった

という事ですか？

「脳みそ食べる」＝「記憶を消す」、という事ですよね。

※次回予告を観たらおじさんは気絶していて未来の人が「シー」ってポーズをしていましたね。

そういう事ですか。

未羽の髪型

美容師さんに切られた髪型もイイ感じだと思うんですけど。

マッシュ？

マッシュルームカットですか？

どうなんでしょ？

前髪短いのカワイイですよね。

最初のタイムリープ

カメとカメラ、なかなか斬新ですね。

てか、横断歩道で座り込んじゃいけません。

危ないでしょ。

タイムリープの演出

7セグの時計を使って時間の経過や遡りを表現する手法、

良くあるアレだけど分かりやすいというかお馴染みというか

時間を飛び越えるゾーって感じがしますよね。

水道バシャーを繰り返す件

友達二人とも水道バシャーをやらせてから三回目に止めたのはなんででしょう？

一応みんなにも同じ思いをさせたかった？

リュウグウノツカイの件

人の手柄を横取りするような事をしていますね。

なんだか悲しかったです。

タイムリープをそんな事に使っちゃいけないだろうって思います。

所謂若気の至りなんでしょうが、行動や考え方に観ていて気になるところが

チョイチョイ出てきます。

自分が年をとった証拠でしょうか？

吾朗ちゃんの告白が切ない

タイムリープを繰り返した結果、吾朗ちゃんに何度も告白させてカワイソウな

感じになってしまっています。

なんだかツライ。