今日子さん目線の話が面白くもあり切なくもあった件 -第8話感想メモ-
11月28日放送の第8話は今日子さん目線で話が進んだのが実に面白かったです。
朝目覚めた今日子さんがどのような行動をするのか興味ありますよね。
眠りから眼を覚ます
↓
天井のあのメッセージを見る
↓
体に書いた覚書を見る
↓
部屋の調査をする
衣食住の確認を行う一連の流れが毎朝のルーティンになっているわけですね。
昨日の記憶は全くなく、あるのは過去のある時点までの記憶。
相当大変な状況ですが、めげない今日子さんはスゴイと思います。
あ、
名刺の裏側が映ったの初めてかもしれませんね。
置手紙にちなんで手紙の封の絵が描かれていました。
なかなかイイですね。
厄介くんとの関係も微妙な変化があり、進展しているような、していないような。
でも最後に厄介くんの事を「信用できる相棒」と言っていたので、彼女のなかで厄介くんの存在は確たるものになっているといえるでしょう。
相棒として見るのと、好意を持って見るのと、それぞれの思いの違いはありますが。
さて、今回の事件の謎解き、厄介くんが大活躍でしたね。
立派にワトソン君の役を果たしているんじゃないでしょうか。
様々なバイト経験が色々な思考を生み出す素になっているんでしょう。
そう考えると今までの経験は決して無駄ではないですよね。
あと、
今日子さんの過去とか秘密に関してキーマンになりそうな人が出てきましたね。
今日子さんと結婚の約束までしていたという人物。
結納坂っていう名前なんですね。
しかも次回の事件の依頼人みたいです。
これは、
事件解決の依頼に絡めて今日子さんの過去の何かが明かされるんでしょうか?
さらに、
厄介くんが法郎さんに迫っていましたが法郎さんは真相を話してくれるのでしょうか?
次回予告で法郎さんは
「君に何が出来る」
と言っていました。
確かに。
真相を知ったところでどうにもならない、何もしてあげられないもどかしさしかないんですよね、きっと。
それでも厄介くんは知ろうとするに違いありませんが。
さてさて今回も楽しくもあり、面白くもあり、切なくもあった話でしたね。
次回も気になります。
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