忘却探偵の設定が何気に羨ましかったりする件 おきてがみきょうこの備忘録ドラマ化
日テレの秋の新番組でスタートするみたいですね。
掟上今日子 (おきてがみきょうこ)
読めないですよね、ルビが振ってないと。
さすが西尾維新さん。
さらに 隠館厄介 (かくしだてやくすけ)
に
絆井法郎 (きずないほうろう)
あーーー、もう
読めないって。
あと、
也川塗 (なりかわぬる)
幕間まくる (まくままくる)
って
いわゆる一般的な名前の人、1人もいませんなぁ。
也川くんと幕間さんは原作にはないドラマのオリジナルキャラで、西尾維新さん自身が命名したらしいです。
さらには、
主役がガッキーであることも西尾氏は喜んでいらっさるらしい。
なかなか乗り気ですね。
さて、
西尾作品初の実写ドラマ化ということで、これはもう見逃し厳禁ですね。
で、
表題の件ですが、
おきてがみさんは、寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされるそうです。
病気の一種なんでしょうか。
本人にとっては苦痛極まりない状況でしょうが、彼女はそれを逆手にとって優秀な頭脳を駆使し、どんな事件も1日で解決する最速の探偵として活躍するそうです。
まさにマイナスを転じさせて最強のプラスにしているわけですね。
ピンチはチャンス
災い転じて福と成す
昔から言われていることですね。
真実だったのですね。
さて、
その設定
何気に羨ましいと思ってしまうのです。
1日ごとに記憶がリセットされるという事は昨日のイヤな出来事を今日や明日に引きずらなくて良いという事ですよね。
昨日の失敗を思い出して暗い気持ちにならなくて済む。
昨日と同じ食事のメニューでも、昨日食べた記憶がないから飽きることなく食べられる。
でも
実際はそんな脳天気なことばかりではないのです。
当たり前っちゃあ当たり前ですが。
まず、普通の日常生活に破綻をきたしますよね。
危なっかしくて見ちゃいられないような感じでしょう。
でも、
なんとなく羨ましいんです。
本当、
なんとなくですけどね。
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