青青信号交差点 兵庫県内に5か所 あさチャン!感想メモ
7月13日のあさチャン!、7時のニュースまとめで特集していました。
青信号で進入した交差点で、別方向から進んでくる車の信号も青だという状態、青青信号というそうです。
神戸市東灘区で起きた交通事故がきっかけとなり、その青青信号の存在が明らかになったそうです。
事故現場の信号機、7秒間どちらも青になるタイミングがあるとの事。
地裁は信号周期を改めるよう求めたとの事でした。
一昨日、番組が確認したところ、信号の周期は以前と変わらなかったそうです。
しかし、右折時に注意をする看板と交差点内に誘導線が引かれるなどの対策がとられていたそうです。
その後の兵庫県警の調べで青青信号は県内5か所にあることが判明したとの事です。
いずれもちょっと形が変わった変形交差点のように見受けられました。
通いなれていて分かっていれば特に注意しながら通行すると思います。
しかし、初めて通る場合など前方が青信号であれば極端な話、左右の安全をしっかり確認することなく交差点に進入することもありうるはずです。
そこで他方向から車が向かってきたら多くの人はパニックになってしまうのでは?と心配してしまいます。
元神奈川県警の小川泰平氏曰く、
「信号機の時間周期はその交差点だけでなく周囲の道路の信号機とも調整・連動が必要なので一部だけを簡単に変更できない」
との事だそうです。
なかなか難しいんですね。
一つ一つの交差点や信号がそれぞれ独立した存在ではなく、それぞれが連動してその周囲一体を構成しているというわけですね。
きっと難しい計算の上でそれぞれの信号周期が決められているのでしょう。
途中でひとつ信号付きの交差点を増やす場合など、大変なんだろうなぁと想像もつきます。
いずれにしても、
通行するときは細心の注意を払って、過信することなく、安全運転に努めたいと思います。
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