大人のぬり絵 進化したぬり絵の世界 チャン知り感想メモ
7月6日のあさチャン!、チャン知りは「大人のぬり絵」でした。
緻密に描かれており、1ページ仕上げるのにだいたい3~4時間ほどかかるとか。
今、注目を集めているみたいですよ。
ぬり絵暦10ケ月の女性が登場しました。
絵心がなくても簡単に彩色するだけで完成度の高い絵が描ける、と、魅力を語っていました。
「ひみつの花園」 グラフィック社刊 は、特に人気のぬり絵本だそうです。
こちらはイギリスで生まれた本で、世界29か国以上で発売され累計350万部売上げたとか。
水彩色鉛筆
芯が水で溶ける素材になっており、水彩画のようなタッチで描けるそうです。
使い方はカンタン
①普通に色を塗る
②水が入った筆ペンで塗った部分をなぞるだけ
絵の具で描いたような立体感ある描写が手軽に出来るんですね。
さきほどの女性、出来上がったらインターネットにアップして仲間と情報を共有して楽しんでいるそうです。
別のぬり絵暦1か月の女性は、
ぬり絵を塗ることで気分がスッキリしてストレス解消できている、と語っていました。
色彩心理研究家の末永先生曰く、
「普段昼間仕事したり生活しているときは交感神経が中心になって興奮したり緊張していると思います」
「どこかでそれを癒さないといけないし、副交感神経モードに戻っていくとホッとしてくつろぐわけです」
「色を使った後、みなさんが気分転換ができたとおっしゃいます」
との事でした。
脳にもイイんですって。
絵柄の色や形を記憶 ⇒ 側頭葉
全体のプランを立てる ⇒ 前頭連合野
手を動かして色を塗る ⇒ 運動野
それぞれに働きかけて活性化を促すみたいです。
進化系ぬり絵
3Dぬり絵
・分かれた台紙に色を塗り、等間隔に並べることで3Dになるもの。
・色ぬりした後、ダウンロードしたアプリを起動し、ぬり絵にかざすもの。(3Dぬりえアプリケーション Quiver)
並べてみるタイプは飛び出す絵本的な楽しさがありますね。
アプリで楽しむタイプはアニメーションのような楽しさがあります。
どちらも面白いですね。
知らない間にぬり絵業界はこんなに盛り上がっていたんですね。
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