夏肩こりを改善する簡単20秒体操 あさチャン!チャン知り感想メモ
今日(6月29日)のあさチャン!、チャン知りは「夏肩こり」でした。
20秒でできる簡単体操があるらしいですよ。
そもそも夏肩こりとは
首都大学東京の竹井仁教授によりますと、
クーラーとかにあたって肩がこる ことだそうです。
寒暖の差が夏肩こりを引き起こす原因らしいです。
血流の変化の実験を行っていました。
冷房の効いた部屋でパソコン作業をして10分後、
血流が悪くなってきました。
さらに20分後30分後は明らかに血流が悪くなってしまいました。
体が冷やされる ⇒ 筋肉が緊張する ⇒ 血管が収縮する
この流れによって血流の悪化がおきたそうです。
さらに、
血流が悪くなると、乳酸などの疲労物質がたまる ⇒ 肩のダルさ、痛みを引き起こし、肩こりになるそうです。
日頃から冷房の直風を浴びると肩の緊張をくりかえすことにより、肩こりしやすくなるみたいです。
このような状態を毎日繰り返すと、ひと夏で慢性的な肩こりになりかねないんだとか。
予防としては体を冷やさないのが1番だそうで、
・冷房の設定温度を上げる
・上着・膝掛け・靴下などで冷気から体を守る対策が重要だそうです。
さらに、竹井教授が夏肩こり解消の体操を教えてくださいました。
夏肩こり解消20秒体操
①右腕を上げて頭の上を越えるように動かす
左腕は背中の後ろを回すように動かし5秒止める
②体を横に倒し5秒止める
③腕を入れかえて反対側も体操
2~3セット行うことで肩だけでなく全身の血流が良くなるそうです。
※痛みやしびれを感じる方は整形外科に相談の上、行ってください、とのことでした。
夜、まとめてやるというのではなく、作業の合間など、肩のこりを感じた時などに行うのが良いそうです。
詳しくはあさチャン!番組ホームページを参照下さい。
夏は体力も落ちやすいですから、日頃から疲れをためない、肩こりをためないように予防するのが大事ですね。
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