スマホ老眼が急増中 その症状と原因 予防法 あさチャン!メモ
6月25日のあさチャン!、7時台で特集していました。
「スマホ老眼」
スマートホンの画面を長時間見続けて、近くの文字がぼやけて見える、焦点が合わないなど、20代~30代の世代に起きる老眼に似た症状のことを言うみたいです。
みさき眼科クリニック 石岡みさき院長は、
「ずっと手元を見ているとそこにピントが固まってしまい、ぱっと目を上げてもピントが戻らない」
「ピントを合わせる調節能力がちょっと落ちている」
とおっしゃいました。
目が疲れたなぁというときによくやりがちな
①まぶたを押さえる
②目をこする
これは良くないそうです。
眼球を傷つける恐れがある。
網膜剥離を誘発する可能性もあるそうです。
では、どうすれば?
「スマホ老眼」予防・解消法
・1時間使用したら「10分」は休憩
・スマホと目を40センチ離す
・時々遠くを見る・目をつぶる
・就寝前に蒸しタオルなどで目を温める
だそうです。
スマホ老眼は加齢による老眼とは別物みたいです。
あくまでも一時的な症状のため、使用を控えれば回復。
1~2週間経っても改善しない場合は病院へ
との事でした。
ただし、子どもは要注意だそうで、
体の成長期にある子どもの場合、近視の症状が進み、視力が低下する恐れがあるそうです。
時間を決めて、長時間使用しないようにする事が大事だそうです。
最近電車に乗る機会があったんですが、乗客のうち比較的若い世代の方のほとんどがずっとスマホをみていました。
普段は車か自転車で移動する事が多いので電車に乗る事自体が珍しく、外の景色を眺めたり、乗客の人たちの様子をぼんやり見てたりしたんですが、上記の通りスマホをずっと見ている人たちの多いこと多いこと。
ちょっと独特な雰囲気というか、少し恐怖を覚えてしまいました。
日常的に電車を使っているとそのような感じになるのかもしれませんが、移動中の車両、揺れたり振動があったりするなか小さな画面を見つめ続けると目の疲労も激しいのでは、と他人ながら心配してしまいました。
「スマホ巻き肩」や、今回のような「スマホ老眼」といった症状も懸念されているようですので、そういったこともよく検討して使用場所や使用時間等、自分自身も気をつけていきたいと思いました。
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