野菜くずの新活用法 あさチャン!チャン知りメモと感想
今日(6月22日)のあさチャン!、チャン知りは「野菜くずの新活用法」でした。
神奈川県の主婦の方が作っていたかきあげ、具材が画期的でした。
ジャガイモの皮やシイタケの軸、ニンジンの葉などを使って作る、その名もズバリ、「オリジナルレシピ もったいないかき揚げ」だそうです。
さらにはブロッコリーの茎を入れたグラタン、だいこんの葉を使った味噌汁やふりかけといったいわゆる「くず野菜」を使って料理に生かす。
しっかり者のお母さんですね。
よく皮と実の間に栄養がたくさん含まれている、と言われますがその他、普段捨ててしまいそうな部分にも栄養がたくさんあるんですね。
料理研究家の島本美由紀さん考案の料理、おいしそうでした。
とうもろこしの炊き込みご飯
ひげを入れるそうです。とうもろこしのひげにはブドウ糖、クエン酸、脂肪酸、ビタミンKなどが含まれているそうです。利尿作用も期待できるんだとか。
ひげをざく切りにして入れ、さらに芯も入れて炊き込むそうです。
「芯の部分の甘さも引き出すことが出来ます」
と島本さん。
芯の胚芽にはビタミンB1、B2、E、脂肪酸などが含まれているそうです。
ゴーヤのワタでふわふわ卵スープ
ゴーヤのワタには実の約2倍のビタミンCが含まれているんだとか。
捨ててしまうのはもったいないですね。
湯通しすることで苦味を抑えることが出来るそうです。
一口大にちぎったワタがいいアクセントになっておいしそうですね。
おやさいクレヨン
野菜くずから作られたクレヨンだそうです。
自然由来の材料だから安心ですね。
くれよんを巻いている紙には使われた野菜の名前が入っています。
「きゃべつ」とか「にんじん」って書いてあります。
で、面白いのが
野菜のにおいがするそうです。
なんだかカワイイですね。
考案した青森市のmizuiro 木村尚子社長は、
「青森はいろんな野菜があるので、そういう魅力を何か形にすると、また新しいアプローチの仕方で全国に青森の良さが伝わるんじゃないかなと思いまして」
と語っておられました。
さらに、野菜くずを使ったおやさい粘土を発売予定だそうです。
スタジオで野菜くずを利用した料理を試食していました。
みなさん、おいしい、と大好評でした。
まさに、捨てればゴミだけど活かせば栄養ですね。
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