スマホ巻き肩 新現代病 解消体操 あさチャン!メモメモ
今日(6月9日)、あさチャン!で特集していました。
「スマホ巻き肩」、新たな現代病として問題になっているそうです。
スマホ利用者が肩コリや背中の痛みなど、体の不調を感じると語っている場面が映し出されました。
首都大学東京の竹井仁教授は
「(スマホを見ている人の多くが)だんだん頭が前に出て、肩が丸まってくるという姿勢になってしまいます」
「いわゆるスマホ巻き肩という姿勢の人が非常に増えています」
スマホ巻き肩
・スマホ使用による、猫背・肩が内側に丸まった状態のこと
↓
・筋肉が硬くなって血流が悪くなり、肩コリの原因になる
放っておくと重大な疾患につながる恐れもあるそうです。
「偏頭痛が出たり、ひどくなると目のかすみとか耳鳴りとか」
「首のほうで頚椎症を起こしたり」
「神経まで圧迫されてしびれが出てしまったり」
「さまざまな症状が出る危険性があります」
と、竹井教授。
では、解消法と予防法は
竹井教授がスタジオで解説していらっしゃいました。
簡単なチェック方法①
・リラックスして前を向いて立つ
・手を体の横につけるようにする
↓
ひじ頭が横や外側を向いている場合は疑いあり、だそうです。
本来、ひじ頭は真後ろを向くのが正しい状態。
簡単なチェック法②
・鎖骨の下の部分を押す
↓
痛みがある場合は疑いあり、だそうです。
スマホ巻き肩解消体操
①タオルの両端を逆手で持ち、親指の位置が上になるように起こす
②ひじを肩と同じ高さに上げる
③そのまま後ろに引いていく
④ひじを曲げたままで後ろに回す感じで胸の前を張る
⑤ひじを伸ばしながら、手の甲を前を向けながら後ろに引っ張っていく
※最終的にタオルの両端を握ってバンザイをしているような格好になるわけですね。
①タオルの両端を順手で持つ
②斜め上に掲げるようなカタチで構える
③ひじを曲げながら首元に引き寄せる
④戻して再度引き寄せる
※引き寄せた状態で5秒ほどキープ
スマホを持つときの持ち方
[スマホを持っている手のひじの下にもう片方の手を入れて支える]
高さが調整出来るので頭が下がらず猫背にならない良い姿勢で見ることが出来るそうです。
前屈みの姿勢でスマホを見ている人、多いですよね。
見るからに首が疲れたり肩が凝りそうな、アノ姿勢。
自分も気を付けたいと思います。
【スポンサーリンク】