ロウカット玄米 あさチャン!チャン知りメモメモ 白米のようにおいしい?!
今日(5月26日)のあさチャン!、チャン知りは「ロウカット玄米」でした。
白米のようにおいしいそうですよ。
東京・足立区立梅島小学校
2014年度の農水省「産地連携ごはん給食推進事業」モデル校だったそうです。食育に力を入れているんですね。
そこで先月から取り入れられているのが「ロウカット玄米」だそうです。
先生は、
「ビタミン類ですとかカルシウム、カリウム、ミネラル成分、食物繊維がたっぷり含まれていて、子どもたちが食べやすいように改良して頂いた玄米だと考えています。」
とおっしゃっていました。
生徒さんたちもみんな、おいしいと言って喜んで食べていました。
魅力はなんといっても、栄養価の高さ。
栄養分をしっかり残したまま食べやすく精米されているのが特徴だそうです。
埼玉・坂戸市の東洋ライスサイタマ工場
雜賀慶二社長はロウカット玄米の開発者であり、精米業界の神様と呼ばれている方だそうです。
あの無洗米も社長の開発だとか。
「水が簡単に注水しないようロウを巻いてるわけですね。蝋燭の蝋と同じロウです。
人間が食べやすくするために私はそのロウをとったわけです」
との事。
玄米の固さはロウが原因だったんですね。
発売は3ケ月前からで、通信販売のみだそうですが精米が追いつかないほどの人気だとか。
3人のお子さんを持つママさんが登場しました。
ロウカット玄米は柔らかく炊き上がるので赤ちゃんの離乳食にも使えるそうです。
栄養士の方は、
「働き盛りの社員さんに食事を提供しているので生活習慣病予防やダイエットなどに効果のある食物繊維や疲労回復に効果のあるビタミンB1などを多く含んでいるのが気に入りました」
との事でした。さらに、
「お通じがいいと肌の調子もよくなりますので女性の方にもピッタリだと思います」
ともおっしゃっていました。
神戸市の回転寿司 北海素材 御影クラッセ店
2ケ月前からロウカット玄米を使った巻き寿司、ちらし寿司などを販売。
大好評だそうです。
玄米は体にイイのはわかっているけれど、どうもあの食感、固さが苦手という人は多いですよね、きっと。
でもロウカット玄米は柔らかく炊けておいしい玄米とのことなので、これは試してみる価値がおおいにありそうですね。